院長先生の相談室


[記事リスト] [返信する] [新着記事] [ワード検索] [留意事項] [管理用]

記事No 6819
タイトル Re: 子猫の鼻水くしゃみ
投稿日 : 2015/04/25(Sat) 11:10:14
投稿者 高円寺アニマルクリニック
参照先
こんにちは。

お返事が遅くなってしまいました。

ワクチンを接種しているのに、鼻と目の症状が出ている場合に考えられるのは、
1.2〜3ヶ月齢とのことなので、ワクチンプログラムが完了していなくて、免疫応答が  充分に得られていない。
  ワクチンは、母猫から受け継いだ移行抗体が残っていると効果を現しません。
  1回目のワクチン接種が2ヶ月齢未満であれば、その後2回摂取することが理想です。
2.ワクチン接種を行う前に感染していた
  ワクチンを接種する前に母猫などから感染してしまっていた場合、ワクチンによって
  発症を予防できないことがあります。
3.接種したワクチンが3種混合ワクチンの場合、クラミジアの予防はできていないので、
  クラミジア感染症を発症してしまっている
の3つです。

 クラミジア感染症であれば適切な抗生剤を投与すれば症状は緩和されます。
 ウイルス感染によるものあれば対症治療になります。
 放っておくと慢性的に症状を現すようになってしまうので、ぜひ早く治療を受けさせてあげてください。

 回虫は鼻や目の症状と直接の関係はないと思います。
 寄生虫の駆除は便検査を行った上で適切な駆虫薬を選択してください。
 治療の終了時期も便検査で決めていきます。
 便検査で寄生虫の卵が見つからなくならないと、治療は終わりになりません。

- 関連一覧ツリー (▼ をクリックするとツリーを一括表示します)


- 返信フォーム (この記事に返信する場合は下記フォームから投稿して下さい)
おなまえ
Eメール
タイトル
メッセージ
参照先
暗証キー (英数字で8文字以内)
投稿キー (右画像の数字を入力) 投稿キー


- 投稿記事修正/削除フォーム -
処理 No 暗証キー

- WebForum -