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Re^2: 野良の雌猫の避妊手術 投稿者:先崎 投稿日:2015/05/29(Fri) 14:40:51 No.6842

とても分かりやすいお返事を有難うございました!
助かりました…!

なるほど。
どおりで、エコーや画像検査の話が出ない訳ですね。
納得です。
不必要な傷を付けずに確認ができたらなーと思いましたが、小さな身体は難しいですね。

有難うございました。

Re: 野良の雌猫の避妊手術 投稿者:高円寺アニマルクリニック 投稿日:2015/05/29(Fri) 12:19:19 No.6841

こんにちは。

HPを褒めていただきありがとうございます。
これからも励んでいきたいと思います。

ご相談の件ですが、
リリースするにあたって、繁殖を防ぐことが絶対条件ならば、確実に避妊処置をするために開腹手術をすることをお勧めします。

開腹手術をしないで避妊手術の有無をかくにんできるでしょうか?
1.発情間隔は個体差があるので、6ヶ月間なかったから大丈夫とは言えません。
2.発情していない卵巣や子宮をエコーで描出するのはかなり難しいことです。
「確認できなかった/見えなかった=避妊手術済み」とはいえません。
  また、卵巣だけを摘出する手術法もあるので、仮に子宮が描出されても未処置と言い切ることもできません。
3.CTやMRIは全身麻酔が必要な上、とても高価な検査です。
  今回のようなケースで行う検査ではないと思います。

手術前の健康チェックをしっかり行っておけば、開腹手術は恐い手術ではありません。
未処置であれば避妊処置を行えるし、処置済みであればそれが確認できます。
不確実なもやもや感はなくなります。

野良の雌猫の避妊手術について 投稿者:先崎 投稿日:2015/05/28(Thu) 19:03:15 No.6840

初めましてこんにちは。
貴院のような動物病院が私の地域にもできないかな…と思うほど、とても勉強になる、安心感たっぷりのHPですね。

私もずっと決め兼ねていることがあるのですが、御助言頂けると嬉しいです。

昨年の11月に、近所の空き家で大変人懐こいメスの野良猫が棲み付いていることに気付き、ここで繁殖されては困ると保護しました。

猫は推定3歳の小柄なキジシロ短毛種。
皮下脂肪の塊が下腹部にあり、肋骨から溢れんばかりの内臓脂肪をこさえていることは傍目からでも分かるほどで、当時の体重は5s弱ありました。
X線上、妊娠はなく、避妊手術痕なしでしたが、内臓脂肪が気になり、減量してからOPをしようと思い今に至ります。

最近、かかりつけの小さな動物病院の獣医は、発情の兆候が見られない(独特の鳴き声、スプレー行為、食欲減退なし、先住のオス猫に興味なし)から、以前飼われていて避妊手術が済んでいる可能性も指摘しております。

この野良猫はリリース予定なのですが、いつまでこのままいればいいのか…
そろそろ何かしらの決着を付けないと、主人もうちの置いておくことに納得行かなそうです。
エコーやCTなどで確定できるものなのか、開けるしかないのか…
今打てる手はありますでしょうか。
先生の見解を聴かせて頂ければと思います。

go 投稿者:土江 投稿日:2015/05/26(Tue) 15:23:33 No.6839

先日は詳しく教えて頂きありがとうございました。

その後症状が激化し、改善しないまま週末に再々度病院に行ったところ、
突発性膀胱炎でこれだけ長引くのはおかしいと、再度エコー/尿検査/レントゲン/血液検査を行ったところ、結局尿結石でした。
前回は暴れてエコーがうまく撮れなかったようです。
(採尿は2時間ぴったり猫にはりついてたっぷり取れた!と思ったのですが、
2時間もたつと自動的に結晶化してしまいあまり意味がないと言われてしまいました)

ともかく、原因がわかってホッとしております。
処方食を食べ、目に見えて排尿回数が減ってきました。

この度は長文にもかかわらずご相談に乗って頂きありがとうございました。
また分からないことがあればご指導くださいませ。

どうぞよろしくお願いします。

Re: ご報告とご相談 投稿者:高円寺アニマルクリニック 投稿日:2015/05/26(Tue) 15:10:16 No.6838

こんにちは。

@私の歴代の猫たちも砂かけはほとんどしませんでした。
 そのうちの1頭は砂のないトイレを好んでいたくらいです。
 お預かりする猫の中でも、砂をしっかりかける猫は全体の4割くらいでしょうか。
 他の猫はしっぱなしです。
 でも、便を踏んでしまう猫はほとんどいないですね。
 基本猫は汚れるのを嫌うので、便を踏んでしまう行動もそのうちなくなると思いますが・・。
対策になるかどうかわかりませんが、砂の量を増やすと埋まりやすくなるかもしれません。

A糞便内の虫卵検査は、サンプル(便)の中には寄生虫卵を検査するものです。
ですから、厳密に言うと「今回の便の中には寄生虫卵は見つかりませんでした」という結果で、その猫の腸内に寄生虫がいないことを証明するわけではありません。
 一般的には、便の状態に問題はなく、1ヶ月内に2度行った便検査で(−)であれば、「その猫の腸内に寄生虫はいない」と判断して良いと思います。
 その後の検査としては、3ヶ月に1度くらいで検査を行えば充分だと思います。

B爪切りはしてかまいません。
 最初に痛い思いをさせてしまうと、爪切りを嫌がるようになってしまうので気をつけてください。 

ご報告とご相談 投稿者:美香子 投稿日:2015/05/26(Tue) 00:37:51 No.6837

頂いたお返事の所から(やり方が分からず)返信ができないので新規で書き込みました。
@オス猫の粗相ですが相談後、すぐに簡易ケージ内トイレでも居間に設置したトイレでも、出来るようになりました。
そこでまたご相談ですがオス、メス共に尿、便の前には砂を掘りますが、排泄後、全く砂を掻かなかったり、掻いてもトイレの壁面だったりして全く砂が掛からず 特にウンチはむき出しのせいで、必ず踏んでしまっています。
原因や対策はありますか?
ちなみに成猫用の普通の大きさのトイレです。
A引き取ってすぐ(生後1ヶ月と9日目)に二匹分のウンチを持って検査した際には「今の所、虫(卵?)はいません」と言われましたが
また再検査は必要でしょうか?
必要な場合は いつごろであれば正確な結果が出ますか?
B爪切りは もうしてもいいですか?

宜しくお願い致します!

Re^2: 粗相とケージ 投稿者:美香子 投稿日:2015/05/26(Tue) 00:06:46 No.6836

> こんにちは。
>
> 猫の年齢を人の年齢に当てはめるのには無理はありますが、一般的に、猫の2ヶ月齢は人の3歳に相当すると考えられています。
> ご相談のオス猫は1.5ヶ月齢なので人の2歳半くらいでしょうか。
> 人ではトイレトレーニングが始まる時期です。
> 猫の場合、早い子では4週齢くらいから自分でトイレに行って排泄できますが、時間がかかる子もいるのは確かです。
>
> 他のネットにも書かれていると思いますが、
> よいトイレの条件
> ・トイレは1頭に1つ用意する
> ・トイレは高さや大きさがその猫にとって入りやすいものにする
> ・トイレ砂は気に入っているか。重さ、大きさ、臭いなどが気に入らないと使わないこともある
>
> まだトイレを排泄場所と認識していない可能性が高いので、トイレに行きそうなときは必ずトイレに連れて行くことが重要です。
> これを繰り返すことが大切です。
> いつの間にか自分からトイレを使うようになる猫もいますが、「ここが排泄場所だよ」としっかり繰り返し教えなければ覚えてくれない猫もいるのです。
>
> ケージ内に入れておく方法ですが、いろいろなところで排泄されてしまう問題を考えればそのような選択も出てくると思いますが、私はそれでトイレを覚えるようになるとはあまり思いません。
> 繰り返し、根気よく、トイレに連れて行って排泄をさせ、トイレを排泄する場所として覚えてもらうことが結局は一番の早道だと思います。

Re^3: 猫(雌)の膀胱炎経過 投稿者:高円寺アニマルクリニック 投稿日:2015/05/22(Fri) 12:07:23 No.6835

こんにちは。

やはり一度しっかり尿検査を受けておきましょう。
猫砂やペットシーツなどの影響を受けていない、10ml程度の尿をきれいに洗った容器に入れて取ってください。
家でどうしても採尿が難しければ、病院で採取することもできます。(膀胱に尿がなければ無理ですが)
家で尿が取れれば猫は連れて行かなくてもいいかもしれません。

というのは、二度目のお話を読むと膀胱炎にマーキングの要素も加わっている可能性も考えられるからです。
今見られている症状は膀胱炎ですからその治療を行うのは当然なのですが、尿検査の所見と症状にずれがある場合、その他に別なアプローチも考えなけばならないからです。
快方に向かっているのか、停滞しているのか、他の問題も考えなくてはならないのか、
を判断するためにも尿検査は大切です。

Re^2: 猫(雌)の膀胱炎経過 投稿者:土江 投稿日:2015/05/21(Thu) 11:07:49 No.6834

お忙しいなかお返事頂きありがとうございます。
また、詳しい解説を頂き大変参考になりました。
ストレスの要因は、心当たりがあります。部屋の模様替えを行いましたが、
乳児の養育環境の為なので、変更が出来ないので慣れてもらうしかなさそうです。
(ケージは膀胱炎発症後です。)

実は、猫の症状は、昨日まる一日普通の排尿だった為、本日ケージから出したところ、
また今朝から頻尿と粗相が見られた為、再度ケージに戻っています。

上記をふまえまして、再度質問をさせて頂いてもよろしいでしょうか。

通常の排尿と頻尿を繰り返しながら快方に向かっている…と思いたいのですが、
このようにまる1日症状が出ず、その後また頻尿になるというケースもあるのでしょうか。乳児を抱えており、かかりつけの獣医さんに電話で聞いても来院を促されるばかりで、大変疲弊しております。申し訳有りませんが、よろしくお願いします。

Re: 猫(雌)の膀胱炎経過 投稿者:高円寺アニマルクリニック 投稿日:2015/05/20(Wed) 19:34:40 No.6831

こんにちは。

@長引いているように感じるが他の疾患の可能性は?
 最初に処方された薬がわかりませんが、11日後に症状が改善してきたのは、5日後に使用したステロイドが膀胱の炎症を抑制したためではないでしようか。
 尿検査が充分でないので、膀胱炎との確定診断には至っていないようですが、膀胱炎を想定した治療に反応しているので、ほぼ膀胱炎と考えて良いと思います。
 今後の課題は、膀胱炎を起こさせた原因を探ることです。
 再発を防ぐためにも重要なことです。
 最近は、頻尿が減ってきたとのことなので、1回の排泄量も増えてきたと思います。
このタイミングでしっかりと尿検査をしておきましょう。
 治療の止め時は、症状の改善ではなく、尿検査の結果で決めていくことをお勧めします。
 症状だけで判断すると治りきってない時点で治療を中断することになり、再発のリスクが高くなってしまいます。

A乳児が居るため粗相されないようケージに入れているが、ストレスは問題ないでしょうか
 関係している可能性は大いにあります。
近年、原因が細菌でも結晶でもない膀胱炎や、治療に反応しにくく治りにくい膀胱炎が増えてきています。
このような、原因が特定できない膀胱炎を特発性膀胱炎と呼びます。
 原因の一つとして、「ストレスが大きく関わっている」という説が有力で、精神安定や抗不安のサプリを使うと良化することは知られています。
 治療が長引きそうなら、ストレス治療も並行して行うといいかもしれません。

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