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Re^2: 粗相とケージ 投稿者:美香子 投稿日:2015/05/26(Tue) 00:06:46 No.6836

> こんにちは。
>
> 猫の年齢を人の年齢に当てはめるのには無理はありますが、一般的に、猫の2ヶ月齢は人の3歳に相当すると考えられています。
> ご相談のオス猫は1.5ヶ月齢なので人の2歳半くらいでしょうか。
> 人ではトイレトレーニングが始まる時期です。
> 猫の場合、早い子では4週齢くらいから自分でトイレに行って排泄できますが、時間がかかる子もいるのは確かです。
>
> 他のネットにも書かれていると思いますが、
> よいトイレの条件
> ・トイレは1頭に1つ用意する
> ・トイレは高さや大きさがその猫にとって入りやすいものにする
> ・トイレ砂は気に入っているか。重さ、大きさ、臭いなどが気に入らないと使わないこともある
>
> まだトイレを排泄場所と認識していない可能性が高いので、トイレに行きそうなときは必ずトイレに連れて行くことが重要です。
> これを繰り返すことが大切です。
> いつの間にか自分からトイレを使うようになる猫もいますが、「ここが排泄場所だよ」としっかり繰り返し教えなければ覚えてくれない猫もいるのです。
>
> ケージ内に入れておく方法ですが、いろいろなところで排泄されてしまう問題を考えればそのような選択も出てくると思いますが、私はそれでトイレを覚えるようになるとはあまり思いません。
> 繰り返し、根気よく、トイレに連れて行って排泄をさせ、トイレを排泄する場所として覚えてもらうことが結局は一番の早道だと思います。

Re^3: 猫(雌)の膀胱炎経過 投稿者:高円寺アニマルクリニック 投稿日:2015/05/22(Fri) 12:07:23 No.6835

こんにちは。

やはり一度しっかり尿検査を受けておきましょう。
猫砂やペットシーツなどの影響を受けていない、10ml程度の尿をきれいに洗った容器に入れて取ってください。
家でどうしても採尿が難しければ、病院で採取することもできます。(膀胱に尿がなければ無理ですが)
家で尿が取れれば猫は連れて行かなくてもいいかもしれません。

というのは、二度目のお話を読むと膀胱炎にマーキングの要素も加わっている可能性も考えられるからです。
今見られている症状は膀胱炎ですからその治療を行うのは当然なのですが、尿検査の所見と症状にずれがある場合、その他に別なアプローチも考えなけばならないからです。
快方に向かっているのか、停滞しているのか、他の問題も考えなくてはならないのか、
を判断するためにも尿検査は大切です。

Re^2: 猫(雌)の膀胱炎経過 投稿者:土江 投稿日:2015/05/21(Thu) 11:07:49 No.6834

お忙しいなかお返事頂きありがとうございます。
また、詳しい解説を頂き大変参考になりました。
ストレスの要因は、心当たりがあります。部屋の模様替えを行いましたが、
乳児の養育環境の為なので、変更が出来ないので慣れてもらうしかなさそうです。
(ケージは膀胱炎発症後です。)

実は、猫の症状は、昨日まる一日普通の排尿だった為、本日ケージから出したところ、
また今朝から頻尿と粗相が見られた為、再度ケージに戻っています。

上記をふまえまして、再度質問をさせて頂いてもよろしいでしょうか。

通常の排尿と頻尿を繰り返しながら快方に向かっている…と思いたいのですが、
このようにまる1日症状が出ず、その後また頻尿になるというケースもあるのでしょうか。乳児を抱えており、かかりつけの獣医さんに電話で聞いても来院を促されるばかりで、大変疲弊しております。申し訳有りませんが、よろしくお願いします。

Re: 猫(雌)の膀胱炎経過 投稿者:高円寺アニマルクリニック 投稿日:2015/05/20(Wed) 19:34:40 No.6831

こんにちは。

@長引いているように感じるが他の疾患の可能性は?
 最初に処方された薬がわかりませんが、11日後に症状が改善してきたのは、5日後に使用したステロイドが膀胱の炎症を抑制したためではないでしようか。
 尿検査が充分でないので、膀胱炎との確定診断には至っていないようですが、膀胱炎を想定した治療に反応しているので、ほぼ膀胱炎と考えて良いと思います。
 今後の課題は、膀胱炎を起こさせた原因を探ることです。
 再発を防ぐためにも重要なことです。
 最近は、頻尿が減ってきたとのことなので、1回の排泄量も増えてきたと思います。
このタイミングでしっかりと尿検査をしておきましょう。
 治療の止め時は、症状の改善ではなく、尿検査の結果で決めていくことをお勧めします。
 症状だけで判断すると治りきってない時点で治療を中断することになり、再発のリスクが高くなってしまいます。

A乳児が居るため粗相されないようケージに入れているが、ストレスは問題ないでしょうか
 関係している可能性は大いにあります。
近年、原因が細菌でも結晶でもない膀胱炎や、治療に反応しにくく治りにくい膀胱炎が増えてきています。
このような、原因が特定できない膀胱炎を特発性膀胱炎と呼びます。
 原因の一つとして、「ストレスが大きく関わっている」という説が有力で、精神安定や抗不安のサプリを使うと良化することは知られています。
 治療が長引きそうなら、ストレス治療も並行して行うといいかもしれません。

Re: 粗相とケージ 投稿者:高円寺アニマルクリニック 投稿日:2015/05/20(Wed) 19:08:27 No.6830

こんにちは。

猫の年齢を人の年齢に当てはめるのには無理はありますが、一般的に、猫の2ヶ月齢は人の3歳に相当すると考えられています。
ご相談のオス猫は1.5ヶ月齢なので人の2歳半くらいでしょうか。
人ではトイレトレーニングが始まる時期です。
猫の場合、早い子では4週齢くらいから自分でトイレに行って排泄できますが、時間がかかる子もいるのは確かです。

他のネットにも書かれていると思いますが、
よいトイレの条件
・トイレは1頭に1つ用意する
・トイレは高さや大きさがその猫にとって入りやすいものにする
・トイレ砂は気に入っているか。重さ、大きさ、臭いなどが気に入らないと使わないこともある

まだトイレを排泄場所と認識していない可能性が高いので、トイレに行きそうなときは必ずトイレに連れて行くことが重要です。
これを繰り返すことが大切です。
いつの間にか自分からトイレを使うようになる猫もいますが、「ここが排泄場所だよ」としっかり繰り返し教えなければ覚えてくれない猫もいるのです。

ケージ内に入れておく方法ですが、いろいろなところで排泄されてしまう問題を考えればそのような選択も出てくると思いますが、私はそれでトイレを覚えるようになるとはあまり思いません。
繰り返し、根気よく、トイレに連れて行って排泄をさせ、トイレを排泄する場所として覚えてもらうことが結局は一番の早道だと思います。

猫(雌)の膀胱炎経過について 投稿者:土江 投稿日:2015/05/20(Wed) 10:28:30 No.6829

こんにちは。はじめて質問させて頂きます。

3歳になる飼い猫(雌)が頻尿/血尿/粗相が多くなり、動物病院にて
突発性膀胱炎だと診断されました。
エコーでは膀胱は空、腎臓に異常は無しとのことでした。
尿は採取できなかったです。
抗生物質の注射と飲み薬を処方されました。

発症から5日後に症状が改善しない為再度病院にいったところ、尿が少なすぎた為
はっきりとはいえないが細菌はいない、抗生物質は今度は2週間効く注射、ステロイド系の消炎剤を処方されました。(細菌いないなら抗生物質はあまり意味が無いのだけど…と言われました。)

本日発症から11日目となりますが、おとといくらいから頻尿となるのは1日に1〜2回となっており、それ以外は普通に排尿できているようです。血尿は無くなって4、5日です。食欲はやや減退、水分は摂取しています。

長くなって申し訳有りません。
伺いたいことは下記2点です。

@長引いているように感じるが他の疾患の可能性は?
A乳児が居るため粗相されないようケージに入れているが、ストレスは問題ないでしょうか

お忙しいとは思いますが、どうぞよろしくお願いします。

Re: 犬の低蛋白血症について 投稿者:高円寺アニマルクリニック 投稿日:2015/05/15(Fri) 10:46:29 No.6827

こんにちは。

ご存じのように、低蛋白血症は症状を表す言葉で病気の名前ではありません。
なので、何が血中蛋白質を低下させているのか、を判断することが重要になってきます。
元々の症状が下痢だってので、下痢があって低蛋白血症を引き起こす病気を考えます。
診察をしていないので、ここからは私の推察です、
血液検査では書かれている以外の異常値はなかったと判断し、他に主な症状が見られないとすれば、肝疾患や胸水・腹水は除外できます。
すると、考えられるのは、
・腸炎(ウイルス性、炎症性腸炎:IBD)
・腸リンパ拡張症
・膵臓疾患
・食事性アレルギー
・腹腔内腫瘍
どの疾患も確定診断に至るのはかんたんではない疾患です。
追加検査を行うという選択もあります。
それによって、確定に至らないとしても除外できるようになります。
たとえば、腸リンパ拡張症は内視鏡による組織検査で診断できます。
膵臓疾患や食事性アレルギーは特化した血液検査を行うことで診断の精度を上げられます。
試験開腹という方法もあります。

その一方で、症状が深刻でなければ暫定的治療を行い結果を見るという選択もあります。その場合、最初に行う治療として、ステロイド、抗生剤、アレルギー対応食の処方は間違っていないと思います。

病気をはっきり知りたいという気持ちは理解できますし、獣医師もそう考えています。
しかし同時に、検査を追加することでの犬への負担も考えなくてはなりません。
そのあたりの折り合いをどうつけるのかも大切です。
検査をするメリット、しないメリットを担当の獣医師とよく話し合ってみてはいかがでしょうか。

犬の低蛋白血症について 投稿者:ナカムダ 投稿日:2015/05/15(Fri) 07:00:49 No.6826

推定7-8歳のポメMIXなのですが、時々下痢をするようになったためお医者様に診て頂いたところ、低蛋白血症と診断されました。
アレルギー食と共にステロイドや抗菌剤の投与をすると言われています。
これは一般的な処方なのでしょうか。
インターネットで調べても情報が多すぎて良くわからなかったので質問させていただきました。

下痢を時々するので心配だ、と2件の獣医さんに診ていただき、どちらも最初は特に検査をせずに療法食に変えることしか指示されませんでした。
2件とも同じ対応なのだから大変な病気ではないのだろうと思っていました。
あまりにも症状に変化が見られなかったので、何度か両方の病院に行ったのですが、やはり食事を変えて様子見、と言われて数か月。
やはり変化が無いので、こちらから血液検査をお願いしたところこういった結果になったという経緯があり、治療に関しても少し心配であるという気持ちがぬぐえません。

ちなみに今回の血液生化学検査結果では ALB 1.2 TP 3.4 です。
他に気になるのは CHOL 108 GLOB 2.2 で、以上4項目がLOWでした。

先生なら他に何か検査されますか?(例えば内視鏡など)
低蛋白血症ということでもショックを受けておりますが、もしかしたら他にも病気があるのではないか、癌だったら、など、色々と考えてしまって飼い主の方が参ってしまいそうです。

まとまりのない文章で申し訳ありませんが、ご回答いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

Re: 採尿検査で、、、。 投稿者:高円寺アニマルクリニック 投稿日:2015/05/13(Wed) 10:28:37 No.6825

こんにちは。

ストルバイトなら、結石にまで成長していても療養食(結石溶解用)を使えば溶かすことができます。溶けきらせる期間はまちまちで、数ヶ月かかる場合もあります。
ストルバイト結晶だけであればストルバイト予防の療養食でおそらくOKですが、砂粒程度にまで成長していたら結石溶解用の療法食が望ましいです。
ストルバイト結石はレントゲンにも写ってきますので、早めに膀胱内に結石や砂粒がないことを確認することをお勧めします。

膀胱炎が完治して結晶もみられなくなれば療養食から一般食に戻してもいいと思いますが、結晶性の下部尿路疾患の多くは体質が大きく関わっているので、一般食に戻して再発してしまうケースは少なくありません。
フィメールケアはストルバイトにもケアしている食事なので、市販のフードよりはリスクは低いと思いますが。
定期的な尿のチェックは必要です。
私は、療養食を買いに来るときに尿を持ってきてもらってチェックするようにしています。

結晶性の下部尿路疾患は年齢に関係ない疾患です。
基本的には、運動量や飲水量などを含む生活全般と体質が影響していると考えられています。またストレスの影響もあると言われています。
同じ母猫から生まれ、同じ家で生活し、同じ食事をしているのに、結晶性の下部尿路疾患になってしまう猫とならない猫がいます。

近年、治りにくい膀胱炎が増えてきています。
尿検査で結晶は消えたのに赤血球や白血球が消えず、治療が長期化することがあります。
ここで、「もういいでしょう」と治療を止めてしまうとほとんどのケースで再発してしまいます。
症状は消えているのに治療が長くなると止めたくなる気持ちはよくわかりますが、ここできっちり治しておくことが大切です。

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