院長先生の相談室


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記事No 6569
タイトル Re: 5種ワクチン済みの子でも、白血病ウイルスなどの「運び屋」になりうるのでしょうか?
投稿日 : 2013/10/09(Wed) 17:14:18
投稿者 高円寺アニマルクリニック
参照先
 こんにちは。

 猫白血病ウイルスの主な感染経路は、感染猫の唾液、涙、尿、便、血液、乳汁などです。
 これらの中に含まれるウィルスが体内に入って、感染が設立します。
特に、ケンカなどによる咬み傷、日常的なグルーミングや食器やトイレの共有などによって起こると考えられています。
 ウイルス自体の感染力は弱く、感染猫の唾液が1〜2度付いたぐらいでは感染しないともいわれています。

 以上のことから、外出自由の猫に猫白血病ウイルスのワクチン接種をしてあれば、家の中にウイルス持ち込む可能性はかなり低いので、完全室内飼育の猫にワクチンを接種する必要性も低いと言えます。
感染の可能性を探すとすれば、完全室内飼育の猫が脱走してしまった場合でしょうか。 

 理論的には、猫白血病ウイルスのワクチンを接種しなくても感染のリスクは低いと言えます。
もし、ワクチン接種を保険のように、万が一のことを考えて行っているのであれば、クラミジア感染症も予防できるので、完全室内飼育の猫にも5種ワクチンの接種をお勧めします。

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